2013年7月11日木曜日
http://web.archive.org/web/20130718094450/http://reptilianisreal.blogspot.jp/2013/07/blog-post_497.html
まずは、下の写真を見て頂こう。列車がまったく隙間なく横並びになっている。列車が脱線する時に、こうもきれいに、まったくの隙間もなく横並びになるものだろうか?
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まずは、下の写真を見て頂こう。列車がまったく隙間なく横並びになっている。列車が脱線する時に、こうもきれいに、まったくの隙間もなく横並びになるものだろうか?
下の地図を見れは分かるが、列車の止めてあったナンテから脱線爆発したメガンティック湖まで、1箇所、急カーブがある。無人の列車で脱線するんだったら、なぜ、この急カーブで脱線しなかったのか?
青の丸は、その急カーブの場所
ニュースではナンテから脱線爆発したメガンティック湖まで7マイル(約11km)と書いてあったが、この道路サインを見ると13km離れている。
下の2つの写真を見ると、傾斜はまったくない様にみえる。ニュースは、列車のブレーキがしっかり止めてなかったため、列車の止めてあったナンテから脱線爆発したメガンティック湖までの傾斜を暴走してしまったとデマを流している。
では、これから、73台の重油タンカーが積んであった、重い列車が、はたして列車の止めてあったナンテから脱線爆発したメガンティック湖までの傾斜を暴走することができるのか、検証していきます。カナダのトポグラフィーマップを見つけました。このマップでは、カーソルを置いたところの海抜の標高を知ることができます。
カナダのトポグラフィーマップ
列車の止めてあったナンテは標高518m、脱線爆発したメガンティック湖は397m。これだけ見れば、ナンテはメガンティック湖に比べて120m標高差があることがわかります。しかし、上記のトポグラフィーマップを使って、ナンテからメガンティック湖までの線路沿いの標高を見てみますと、最初の2kmは下り坂ではなく、なんと上り坂なのです。つまり、ナンテに止めてあったブレーキのかけていない列車が、メガンティック湖に向けて暴走することはありえない、という事です。
ちなみにニュースでは、この列車の運転手が、ナンテで列車を止め、ナンテにあるモーテルに宿泊した、という事なっているが、調べたところ、ナンテという小さい村には、モーテルなど一軒も存在しないことが判明した。
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