2019年9月3日火曜日

世界50カ国の首脳のレプティリアン・トリック フランスのデモ行進

2015年1月17日土曜日

World leaders join Paris march against terror


テレビ報道映像用の撮影風景での「指導者たちの演技」


史上最大のデモ行進で、史上最大の「演出」が発覚

シャルリー・エブド事件の話が続いてしまいますが、パリの襲撃事件の後、1月11日には、フランスで 370万人が参加した史上最大のデモ行進が催されました。

その際「市民たちの先頭を切って、世界 50カ国の首脳たちがデモ行進に参加した」というような感じで報じられました。

これらの写真の流れなどから、何となく、

「 370万人の集団の先頭に立ち、民衆を率いる世界の首脳たち」

という勇ましい構図が「勝手に見ている私たちの頭の中で構築されていく」という部分があります。

……ところが。

実は、「民衆を率いてはいなかった」ということが、その後、わかってしまいました。行進の先頭に、世界の指導者はいなかったのです。

それどころか、デモ行進そのものに参加していたかどうか自体も怪しい流れとなっています(というか、参加していなかったようです)。

どういうことかというと、

各国首脳たちは、閉鎖された別の道路で警備兵に囲まれながら行進に参加している「演技」をした映像を撮影し、それが後に編集されて映像メディアで報道された。

ことが、英国のインディペンデントや、ファイナンシャル・タイムズなど様々なメディアによって暴露されてしまったのです。

今回は、ドイツの Deutsche Wirtschafts Nachrichten (ドイツ経済ニュース)というメディアが、その顛末をまとめていましたので、それをご紹介します。

下がその記事です。


▲ 2015年1月13日のドイツ Deutsche Wirtschafts Nachrichten より。

上の報道では、Twitter 上に投稿された「各国首脳がデモ行進が行われているのとは違う場所に集って撮影している様子」を数多く掲載しています。


この場所について、フランスのル・モンド紙は、周囲の風景から「パリの地下鉄駅ヴォルテール近く」だと断定しています。

周囲には一般人の姿があまり見えないですが、事前に交通封鎖がなされたようです。
警護兵たち、あるいは警察官たちの姿が確認できます。


世界の首脳たちのパリでの追悼行進は、他の路上で演じられた

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