2013年9月21日土曜日
人々が奴隷として働かされた遺産をホコリにする日本政府。現在でも煙が煙突からモクモクと出る環境破壊の八幡製鉄所。醜いクレーンが立ち並ぶ長崎造船所。そして、日本人だけではなく、中国人、韓国人達も奴隷として働かされた炭鉱があった軍艦島。
特に軍艦島の労働環境は劣悪で、人々は給料、食事、休日の労働条件の宣伝に惹かれてやってきたが、実際にはすべて嘘だった。あまりにも酷い労働条件だったので、島抜けの人々が多かった。島抜けを試みた人々は、ほとんどが溺れて死んだか、公安に島に連れ戻され、みせしめに公開処刑されたらしい。
この悪魔の軍艦島と長崎造船所は、ともに三菱の所有だ。そう、この奴隷産業革命遺産を世界遺産として登録してもらいたいなんて言っているのは、天皇家を含む皇族たちだ。彼らが、数十年前に、これらの場所で人間をコキ使い、殺した事を誇りとし、世界遺産として登録したいのだそうだ。
他に、ユネスコ世界遺産として候補が上がっているのが、今もモクモクと放射能を撒き散らす福島原発、そして劣化ウランなどがある市原コンビナート、そして311人工津波地震の被災者の住む仮設住宅などだそうだ。
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