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今週は、子宮筋腫のためか、あそこから血がドバーっと出て具合が悪く、その上にキッチンの下水管詰まりで、明日は修理のために時間を費やさなくてはなりません。
45才以降になると、子宮筋腫になる確率が高くなりますが、良性の腫瘍なので、あまり心配する事はありません。私自身は医者に行って子宮筋腫と診断されたわけではないのですが、症状からしてそうではないのか?と考えてます。
症状は、とにかく出血が多く、レバー状の血の塊がドバドバ出てくる。丁度5年前に3ヶ月間、大量出血し、多分、小さなバケツ1杯分くらい出血したのではないのかというくらい血が出ました。私自身は働いていなかったので、家でテレビでも見ながら横になり、血に塗れたナプキンを1日20枚くらい取り替えました。ちょっとナプキン代がかさみましたが、体の血が、古い血から新しい血に入れ替わった感じでサッパリしました。たまに大出血するのも悪くないと感じましたね。
鉄分を多く含むくるみをたくさん食べました。やはり、ちょっと貧血気味になって、立ちくらみなどがありましたね。
多くの女性達は、大出血したら、直ちに人間の屠殺所となっている病院に駆け込み、子宮を取り除く手術を受けてしまうでしょう。でも、子宮というものがあるからこそ女性ホルモンが出てくるわけであり、いくら高齢で子供を産む必要が無いといっても、子宮を取り除いてしまっては、女性ホルモンが無くなり、急激に老けていくでしょう。それだけでなく、女性ホルモンがあるからこそ病気にもなりにくいという事もあり、できるだけ子宮は死ぬまで持っていた方がいいです。
米国でも子宮筋腫になったら、病院では大体、子宮摘出手術を薦められます。英語ではHysterectomy(ヒステレクトミー)と言い、子宮があるからこそヒステリーが起こると、昔考えられていた事からついた手術の名前。45才以上の女性だったら、大体医者に「あなた、もう子供作る必要は無いんだから、子宮丸ごと取っちゃいなさいよ」などと言われる。私の年配の知り合いの多くが、このヒステレクトミーを受けていた。
そう、子宮筋腫は、横になってリラックスしているだけで勝手に治る。時々、大出血する事があるが、体には出血させる理由があるから出血しているだけ。古い血が新しい血に変わり健康に良い。しかし問題は、横になってリラックスしている暇の無い、働いている女性達だ。でも、よ~く考えてほしい。もちろんお金が必要で働いているわけだが、子宮を取って女性ホルモンを失ってまで働く必要があるのか?出血している間、もちろん生理用ナプキンだけでは足りない時が多い。大人用オムツなども併用して働くという手もある。憶えておかなくてはならないのが、この出血は、いつかは自然と止まるのだ。もちろん、何ヵ月後やら何年後やらに出血する事も多いが、それはそれで、また出血させておけばいい。
人々は、出血という事に怯え過ぎる。出血=Good!と考えるべきだ。女性が男性よりも長生きできるのは、生理によって出血し、新しい血をつくる事ができるからだ。その新しい血を作る事ができる人間の機能を過小評価してはならない。
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