2019年2月24日日曜日

TPPによって国内の法律が勝手に変えられてしまう危険な密室での交渉!

2013年5月30日木曜日
http://web.archive.org/web/20130622202049/http://reptilianisreal.blogspot.jp/2013/05/tpp.html

TPPは株式会社(コーポレーション)による密室での交渉である。この交渉は貿易だけに限らない。各国がこの交渉に同意したら、それは国内の法律よりも上の規則になる。つまり、国内の法律がTPPによって勝手に変えられてしまうという事だ。

TPPに反対の組織は、TPPが密室で交渉が行われること、TPPに何が含まれるのか、そして国内の法律がTPPのために勝手に変えられてしまう事を心配している。

TPPのペルーのリマで行われた交渉は密室で行われた。11カ国の代表が集まって来たわけだが、ロビーには、たくさんの株式会社の代表の人々いっぱいだった。決まった事については、各国が、その規則を、国内の法律を無視してまで守らなくてはならない。ほとんどの交渉は貿易なんかの事ではなくて、真の目的は、各国の法律を変える事だ。

このTPP交渉は今回で17回目になりますが、今回の交渉のメインは外国労働者のビザ問題でした。そう、日本国内でも、いろいろな国の労働者が受け入れられるためのビザ問題の交渉でした。その他にも、金融自由化(もちろん、郵貯も含む)、食べ物の輸入輸出自由化(もちろん遺伝子組み換えのモンサント食品)、インターネットの自由の制限、そして恐ろしい事に、株式会社(コーポレーション)が法廷外で勝手に決め、各国の国民の納めた税金を盗み取る事です。

密室でTPPが決まった後は、各国の国会(または議会)では詳細については議論できないという決まりになっており、イエスかノーかの投票ができるのみになります。

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