2019年4月24日水曜日

マシュー君のメッセージ 木曜日, 10月 03, 2013

2013年10月3日木曜日
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木曜日, 10月 03, 2013

マシュー君のメッセージ(79)

アメリカ合衆国が、どのように資源豊かでも貧しい第三世界の国々に侵略して行ったのか、その生々しい裏の戦略を克明に明らかにした『エコノミックヒットマン』(ジョン・パーキンス著)を読んだときは衝撃を受けました。著者は実際にアメリカの闇のエージェントとして関わり、その後、良心の呵責と自分の娘からの薦めもあって生命を賭けて出版した告白書とも言える本です。

アメリカ帝国主義の歴史については 、『戦争中毒』とDVD『テロリストは誰?』をぜひ見てもらいたいです。

(ところで、私は来週マシュー君のお母さん、スージーさんのお宅を訪問することになりました。ついては、以前にもやりましたが、このブログの読者の方でマシュー君に質問があればコメント欄に送ってください。いただいた質問をすべてマシュー君に訊けないかもしれませんが、その場合はご容赦ください。 )

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2013年9月30日

シリア 

マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。 全体を覆っている波動エネルギーが、シリアの状況を沈静化させるための筋の通った議論の方向に向いていたことは事実ですが、それと同等に緊張緩和を導いたのは計り知れない祈りのパワーでした。祈りというのは普通考えられているように、神に・・この宇宙で最高の存在をどのような名前で呼んだとしても・・なにかを感謝したりお願いすることではありません。大宇宙コスモスに存在するあらゆるもののように、祈りはエネルギーでありあなたたちの生まれたときからのすべての考えと感情なのです。何百万の人々が交渉に向けてたくさんのエネルギーを向けていたので、宇宙が同じ反応で返したのです。

シリアについての僕たちの前のメッセージに普段にないほどの大量のEメールといくつかの自制した質問やコメントをいただいたので、それに答えたいと思います。あるアメリカ合衆国市民の意見から始めましょう。これは以下のどれかの状況が存在する国々で暮らしている他のたくさんの人々にも言えることです。

“私は本当の化学戦争が私たち自身の国の医療制度で進行中だと思います。彼らは自然療法よりも有毒な処方薬をすべての人たちに押し付けているのです。私たちの食べ物は有毒になり、大気はケムトレイルによって汚染され、水道水にはフッ素が入っています。それらが漏れ出して地下水を汚染しています。それが利益という口実で私たち自身の国でまかり通り、嘘のプロパガンダで人口を減少しているのです”  

あなたたちとあなたたち故郷の惑星に有害な多くの行為と製品がいまだにそこに溢れていることは嘆かわしいですが、それも事実です。黄白金の光の中に地球をビジョンし、その純粋無垢な状態にあなたたちの思考と感情を集中させることが祈りです・・そうすれば祈りのパワーに気づくでしょう。請願書に署名したり、あなたたちが望む目的に向けて活動している団体に寄付したり、あるいは実際にそのような活動に参加するといった行動は、あなたたちのビジョンする世界を創造する助けをしようというあなたたちの気持ちの支えになります。

“シリアの人々の虐殺の背後にイルミナティがいるのでしょうか?”

二世紀ほどイルミナティの手下たちが多くの国々で、とくに内戦を勃発させるために反乱を引き起こしてきたことは事実ですが、その一方で地球がその中を移動しているエネルギー領域の波動エネルギーレベルが大勢の市民たちにパワーをもたらし、耐え難い状況に抵抗して立ち上がらせています。そして、いったん反乱が始まってしまうと、もうそれ以上イルミナティの介入は必要ありません。祖先たちが受けたことへの復讐心や宗教的あるいは文化的信仰を守らなければならないという根深い義務感が、彼らが感じていることを大義として激しく闘う十分な理由になっているのです。

国際的紛争の場合は、イルミナティは大事件を引き起こして人々を煽ってきました。そして“被害”国は“加害”したとされる国に対して進んで戦争を仕掛けるのです。そのような事件のひとつが一般に“9・11”と呼ばれたことがそのうちに明らかになるでしょう。そこで求められるのは“愛国心”ですが、その背後にいつもある目的は兵器産業を潤すこととイルミナティの支配の維持や拡大なのです。

“アサドはイルミナティですか?アフリカやラテンアメリカ諸国、北朝鮮の独裁者たちはどうなんでしょう?ヒットラー、ムッソリーニ、スターリンたちはイルミナティだったのでしょうか?”

さまざまな理由でその人たちの中でそのような存在はいませんし、いませんでした。中には独裁者がイルミナティによってその地位に置かれた場合もありますが、いったんしっかりと権力を握ると彼らには国民の支配を維持するための助けは要らなくなります。イルミナティはつねに彼ら自身の燃料補給のために恐れのエネルギーが必要なのですが、独裁政権が莫大な量の恐れをつくってくれるので、イルミナティは自分からはなんの努力もしないでそのニーズを大いに満たしてもらっているのです。無慈悲な支配者をもった国々で多数の死者があるのは、世界人口を減少させるというイルミナティの目的に沿ったものです。あらゆる戦争はそれと同じ目的に役立つのです。

無慈悲だけでなく貪欲が独裁者とイルミナティに共通してある原動力なので、このコインにはもう一方の側があります。天然資源が豊富にある国々では、独裁者たちは多国籍企業のイルミナティのオーナーたちと喜んで協力したいと思うでしょう。彼らは独裁者たちにはないもの・・資源開発に必要な設備や経験ある経営と技術専門家たち・・を持っていて、両者はこのような取り決めでしこたま儲けるからです。

国の支配者がイルミナティの要求に反抗したり、彼らの束縛を排除しようとすると、イルミナティの手下たちが反乱を仕掛け、言いなりになる操り人形を国の新しい指導者に就任させるのです。それに現在関連する例をあげましょう。アメリカとイランの敵対関係は、イルミナティが反抗勢力の指導者を排除してシャー・パーラビという無慈悲な操り人形を就任させた約30年前に始まりました。イラン国民が彼を権力の座から追い出したとき、シャーを国民に対する犯罪として裁判に掛けるためにイランに送り戻すよう求めたイランの要求にもかかわらず、彼は最初アメリカ政府の指図でパナマに亡命を許され、その後アメリカに飛行機で送られました。

他国家の内政に勝手に介入するのを特徴とするアメリカの歴史は実際はイルミナティの仕業です。この国への彼らの支配は、植民地(コロニーズ)がイギリス支配から独立を勝ち取った後の新生政府内の数人から始まりました。いわゆる、その決め手になったのがイルミナティの私的金融共同体(コンソーシアム)である連邦準備金制度とその税収機関のIRS(国税庁)というかたちでその後に登場したもので、その二つが共同でしばらく前にアメリカ経済をひざまずかせたのです。連邦議会の議員たちや各政府機関の役人たちの収賄、強請、脅迫は日常茶飯事のことになり、それはイルミナティが支配する組織や企業のロビー活動家たちも同じでした。

“オバマ米大統領はビッグオイル(大手石油会社)と結託しているのでシリアを攻撃すると脅したのでしょうか?”     

いいえ。オバマ大統領はアサド政権に化学兵器の使用を止めさせるには力が必要でしたが、“攻撃”という時点にまで状況が進むことは決して望んでいませんでした。彼とウラジミール・プーチンとの冷えきった関係・・ある読者は“新しい冷戦”と書いて来ました・・という報道とは反対に、交渉が始まったと大々的に報道されただいぶ前にシリアに関する水面下の話し合いがアメリカとロシア外交官たちの間で進んでいました。どちらの国の指導者も軍事介入は望まず、どちらも化学兵器がどのような組織の手に入ることを望まず、そして両者ともシリア戦争の人道的な問題にこころを配っています。

全身全霊をかけてオバマ大統領は、最高宇宙評議会があなたたちの世界に統一と平和をもたらすように彼に依頼した使命を全うすることに打ち込んでいます。多くの人々は、僕たちがあなたたちに言っていることとはだいぶ異なる見方で彼を見ていることを僕たちは知っています。そこで新しい読者たちのために、起きていることの要点を簡単にまとめてみましょう。

評議会が地球の黄金時代のマスタープランを考案したとき、彼らはアセンションのプロセス・・この宇宙でそのスピードと規模においてかつてない進化的事業・・で中心的役割を演じることを望んだ進化した魂たちがすべて彼らの魂の合意を守るだろうと思っていました。その一部は“悪役”を演じることで、多くの人々が選んだ経験を成就し、第三密度のカルマを終了できるような状況をもたらすことに同意しました。10年以上前にそのような魂たちの使命が完了したのですが、彼らは自分たちの合意事項を尊重して光の勢力に加わることを拒否したのです。彼らはイルミナティネットワークの頂点にある権力の虜になってしまったのです。そしていつでもどこでも出来るかぎりの混乱と苦しみを扇動しつづけていました。

そのようにして、もしそれらの魂たちが合意事項を順守していたら決して起きなかったであろう非常に深刻な国内と世界の状況をバラク・オバマとして転生した魂は引き継いだのです。しかしその魂たちはそうしませんでした。その結果、悪化する環境と経済、戦争、無差別暴力、核兵器の大量備蓄のピークに彼は大統領職に就いたのです。彼の就任中を通してイルミナティは、そのような状況を転換させようという彼の取り組みに闘っているのです。

彼は強要されて多くの決定をしたことはありますが、イルミナティと結託してはたらいたことはまったくありません。その反対です・・彼らの地球支配の名残りを一掃しようと彼は可能な限りの努力をしています。ですから彼らの手下たちが反撃としてオバマと彼の目的についての嘘をばらまき、彼の国と世界にもっとも必要な改革をすべて妨害しようとするのは当然のことです。オバマ大統領と地球のすべてに光を送ることは、あなたたちの世界をあらゆる生命の平和と尊厳の中に統合するために不可欠な効果的な変化をより早く達成する助けになるでしょう。

“民主主義と自由とアメリカンドリームのモデルであるはずのアメリカ合衆国になにが起きているのですか?貧困層は増大しつづけ、暴力が蔓延しています。選挙が終わるとすぐ始まるのは、次はだれが立候補するだろうという話です。政府は国家の問題に取り組む代わりに内部で紛争を起こしています”

アメリカ合衆国で起きていることはその国だけのことではありません・・それは世界中で段階的に起きています。あなたたちは、地球の魂であるガイアに、彼女の惑星体に、彼女の住人たちにバランスを取り戻すプロセスにいるのです。僕たちは以前にも言いましたが、あなたたちの世界は10年ほど遅れているのです。そのとき、戦争、富む者たちと貧者たちの大きな格差、論争に明け暮れる政府といった状況は終わっていたはずなのです。紛争が絶えないところでも、すべての問題に“両サイド”が完全に和解するときがくるでしょう。でもいまの時点では、“最良“と”最悪“の態度と行動を引き起こす波動エネルギーがまだ蔓延(はびこ)っているのです。

それが、アメリカ政府内で政治的過激派が全盛を極め、そして悲しいことに夥しい暴力がある理由です。その一部は宗教的、民族的、人種的、思想的違いへの偏狭な考えや恐れに根ざしていて、また一部は戦争復員兵たちがずっと持っている感情的と精神的な障害によるものです。イルミナティのプログラミングによるものか、あるいはどこにでもある暴力的“娯楽”の破壊的影響によって何人かはマインドコントロールされて行動しています。それはほかのどこでも同様です・・ナイロビでの最近の人質事件、自爆、無差別大量射撃事件そしてどう見ても無意味なほかの殺人や暴力の暴発を見ればいいでしょう。

主要メディアは、そのようなセンセーショナルな事件がどこで起ころうとすべてあなたたちが確実に知るようにしています。でも彼らは数えきれないうまくいった成果については報道しません。それらは村々から地球レベルに至るまで改革が進行中であるという非常に心温まるそして勇気づけられる証拠なのです。けれども、メディアは、シリアを巡る緊張緩和といった“最良”のことの影響がさらに広く行き渡っているという、言わば大きな全体図の断片だけしか流しません。フランシス法王は誠意ある宣言をし、イラン政府の敵対的態度が和らいでいます。そしてイルミナティによって事実上骨抜きにされている国連はその組織としての目的に向けて一歩を踏み出しています。

それほど何年も前のことではありませんが、地球住民たちからつくられたエネルギーのほとんどは恐れからのものでした。いま何十億の“善良な”人たち・・そうでない人たちはわずかです・・がどこにあっても間違いを正す手助けをしようと情熱に動かされて行動し始めています。変化がトップから始まって下に浸透して行くことは稀にしかありません。それは底辺から始まって上へと流れるのです。それがあなたたちの世界全体でいま起きています。愛と光があらゆる人々の幸福のための変化をもたらすたくさんの方法のいくつかを列挙した僕たちの最近のメッセージによってあなたたちの多くが勇気づけられたことを、僕の母へのEメールから知りました。

“マイナス面”と言えば、溢れるようなエネルギーの素晴らしい影響があるとともに劇的な変化への焦燥感があることです。僕たちの愛する宇宙ファミリーのみなさん。あなたたちはあなたたちの世界をいま変革しているのですよ。宇宙ファミリーの支援がいまあっても、そのような規模の事業はゆっくりとしか達成できません。地球の可能性エネルギー場では、ますます光に満ちた方向に集中している思考と感情と行動に合わせて、あらゆるかたちの愛に溢れる変化の勢いが増しています。あなたたちの光がこころを開いて悲しみにある人たちを癒し、地球がふたたびパラダイスになる日をさらに近づける助けをしています。

そのことに関連して、フィリピンのラ・ケンドラ・センターのある読者からきたEメールを許可を得てここに挿入しましょう。

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闇を追い出す道は光を通すこと・・・光、光、光の行動

輝く光と愛と平和のこころから話し合いをすることで動機が明瞭になり、お互いが公益のための合意を得ることができます。(これはシリアの紛争解決の平和的交渉を直接指しています)    

平和は、私たちが理解し言っているような戦争とは関係ないことです。平和はだれの内にもそれ自身として存在する状態です。ただそれはどこにでもあるというわけにはいかないようです。人間の傾向としてのさまざまな考え方と表現は戦争、破壊などの衝動的なものですが、私たちの一部では、多くの人間たちに平和を願う力による創造的善として、これらは無力化されたり、集中し直されています。

だれのこころにも平和が行き渡るのが私たちの目標です。他人と自分たち自身への暴力と残虐行為を止めることではありません。それらは平和が行き渡れば間違いなく止み、あるいは変化するでしょう。

私たちの基本を思い出しましょう・・あらゆるものはエネルギーである意識の表現です。そのさまざまな違いは私たちがそれにどう関わるかであり、それが結果として表現されるのです。

ですから親愛なるみなさん。私たちの平和への情熱の衝動が怒りなどの方向に引き込まれ歪曲の大火を煽るように感じたらすぐ数回深呼吸をして、情熱の根元に気持ちを再び集中しましょう・・平和と愛と善への意志が住むこころの奥底に。こうすることで、平和のために闘う代わりに平和的に交渉することができるのです。

それでは、ありがとうございました。私たちの歌にあるように、“地球に平和をもたらそう。まず私から始めよう・・”
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愛と光を送ってくれているセンターの魂たちとほかの数えきれない魂たちを僕たちは称賛します。宇宙の法則によって、こころの平和のエネルギーが、あなたたちの世界のすべての魂たちがお互いにそして自然と調和して生きる日の来るのを速めています。

この宇宙のあらゆる光の存在たちがあなたたちと一緒にいて声援を送っています。そしてあなたたちを無条件の愛で抱擁しています。
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愛と平和を

スザンヌ・ワード著

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