2013年7月17日水曜日
ケニアで日本人男性が銃撃死
この事件、変ですね。フジテレビのニュースでは、シンガポールの湾岸建設会社イーストマリーンにお勤めの小川悟さんが、ケニアのモンバサ港の銀行で300万円を銀行からおろしたところを強盗に襲われ、肩の辺りを撃たれて死亡したとなっている。しかし、テレビ朝日のニュースでは、310万円を銀行からおろしたところを強盗に襲われ、首を撃たれ即死だった、とかなりの違いがある。
では、この事件、一緒に検証していこう。まず、強盗に銃撃された道。土塀があって、とても狭い道だ。道というよりも路地といったほうがいい。普通、銀行のある市街地からモンバサ港まで、広い道が通っているはずだろう。この路地では車が2台すれ違うのも大変そうな狭さだ。建設機材を運ぶトラックもなかなか通れないだろう。この路地は、本当に、彼の事務所に戻る途中の道だったのだろうか?
他のモンバサ港近辺の整備された大きい道
モンバサ港で新しい港の建設だったら、まず、港の建設現場までの道を整備しないと、建設資材を積んだトラックなどが通れない上に、新しく港が出来上がっても、コンテナを積んだトラックなどが通れないのではないのか?モンバサ港近辺には近代的な道が多いのに、なぜ、この事件現場だけ、狭い路地なのか理解に苦しむ。
そして事件現場の検証
小川悟さんが座っていた後ろの座席 銃で撃たれて死亡した割には、血痕がまったくついていないですね。ちなみに、ドアに触っている手、爬虫類人レプの手ですよ。シェイプシフトしていますね。尖った爪が見えるでしょ?
不思議ですね。血痕がまったくついていないなんて。普通、銃で撃たれたら、かなり血が流れますよ。弾の入り口は狭くても、一旦、弾が体に入ると、らせん状にグルグルと弾が体の中を通るので、かなりのダメージができます。弾の出口の方は、かなり大きな穴が開きます。例えばこんなふうに。
こちらはCIAに暗殺された故ケネディー大統領の頭の弾の出口
つまり、小川悟さんが銃撃されて、車の中で亡くなったのに、座っていた後ろの座席にまったく血痕が落ちていないということ自体、不可能なのである。普通は、、座っていた座席に血溜まりがあり、その周りにも、血痕が飛び散っているはずです。
私は、このニュースをFNNで見たとき、始めっからおかしい、とおもいましたね。というのは、3日前にFNNで、ケニアのスラム街特集をしていたからです。日本のテレビ局なんて、ほとんどケニアの状態をニュースとして流すという事はめったにないでしょ。しかも、そのケニアのスラム街のレポは5月に作られたものなのに、なぜか7月12日にニュースとして流されたものだった。
FNNで、ケニアのスラム街特集を7月12日にニュースとして流していた
今年5月に作られたFNNのケニアのスラム街特集。しかし、ニュースとして流されたのは、この事件の起きる3日前の7月12日だった。そう、この小川悟さん銃撃事件の下準備として、FNNは、「ケニアはスラム街に貧乏人が多いから危険な場所」というプロパガンダを流していたのだ。
これは何を意味するのか?事件自体はCIAが脚本を書き演出したもので、実際には、誰も殺されなかった。真の目的は、日本企業を守るための自衛隊の海外派遣、そして、それを可能にできる様に憲法改正。究極は、憲法九条を変更して自衛隊を「国防軍」に変え、徴兵制にする。おケツ男娼婦の石破感じチョーは、徴兵制で兵隊義務を拒否するものは、皆、死刑に処するべきだ、と主張している。
自民党の石破幹事長が、「戦争に行かない人は、死刑にする」と発言(東京新聞) ―
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